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乱視用の度ありカラコンを選ぶ際のポイントは?

乱視の症状について

視力が悪い人は度ありカラコンを使うことがありますが、乱視の人はどうすればいいのか気になりますよね。

その前に、どのような症状が出ていることを乱視と呼ぶのか分からないという人もいるでしょう。

乱視は、角膜などの歪みにより、ピントが合わなくなる、物が二重に見えたりするなどの症状が出ることを言います。

視力が悪いだけでなく、ぼやけたりして見えにくくなりますので、度ありカラコンを選ぶときは、より慎重にならなければいけないでしょう。

乱視の症状が出ている人は、乱視用の度ありカラコンを選ぶのが一般的です。

乱視用の度ありカラコンの選び方についても見ていきましょう。

乱視度数をチェック!

従来の度ありカラコンを購入する場合、度数をチェックして選ぶことになりますよね。

乱視用の度ありカラコンを購入する場合、乱視の症状も考慮しなければいけませんので、乱視度数をチェックして選ぶ必要があります。

CYLという数値が記載されていますが、乱視度数を表す数値になっています。

数値が低いと軽度の乱視、数値が高いと重度の乱視と判断されますので、目安にしながら選ぶのが一般的です。

乱視度数が合っていない度ありカラコンを付けると、裸眼のときより乱視の症状が酷くなることも考えられます。

必ず乱視度数が合っているものを選ぶようにしましょう。

乱視軸をチェック!

乱視の症状が酷くなると、角度により、物が二重に見えるようになります。

乱視の角度が影響してくるということもあり、乱視軸の数値もチェックしておかなければいけません。

乱視軸は乱視用の度ありカラコンの特有の数値になっており、AXISと記載されています。

0度から180度の範囲で表されますので、適正な乱視軸の数値を調べてもらう必要があるでしょう。

カラコンを購入する前に眼科の受診が必須となっています。

乱視軸も調べてくれますので、その点は問題ないですね。

乱視度数と乱視軸の2つの数値が適正であれば、安心して乱視用の度ありカラコンを使うことができます。